当院の治療に対する考え方

route 1188鍼灸整骨院ではスポーツ障害、肩こり、腰痛、不眠症、不定愁訴、病院の検査では異常がないなど症状に特化した治療院です。

 

 スポーツ障害、肩こり、腰痛は、痛みがでた部位の不良姿勢や、使いすぎなどで起こることもありますが、自律神経の低下→自然治癒力の低下→回復力が低下し、痛みのでた部位の修復が間に合わず痛みがでてきます。なのでどんなに疲労があっても自然治癒力( 回復力 )がしっかりと機能していれば痛みがでることはありません。

 

 また、不眠症、病院の検査で異常がないなどの不定愁訴の症状も、首の筋肉のバランスが崩れ、自律神経が乱れることによりでてくる症状の1つです。

 

 

 なので当院ではその問題のある患部に鍼灸治療を、また、手、足の離れたツボ( 経穴 )に刺激を与えて、筋肉のバランス、自律神経のバランスを整え、本来持つ自然治癒力、免疫力を高めて回復力と血流改善を促し痛みや不調の改善しやすい身体へと体質改善していきます。

 

 

 そして当院の1番の目的は自律神経がバランスよく切り替わり、自然治癒力の高い状態をキープしてもらい、痛み、不調、病気の少ない身体を目指すことです。

 


鍼治療について

当院の鍼治療の考え方は、筋肉の筋腹の滑走が悪くなり痛みがでているパターンと、筋膜どうしが部分的にくっつきその影響で滑走が悪くなり痛みをだしているパターンがあると考えています。なので、この滑走が悪くなっている部分に対して鍼治療をしていきます。ですが、痛みのでている部分がはたして痛みの発生部位なのでしょうか?

 

もちろんそのような時もありますが、大体は違う部位にあります。

 

なので、『 痛い所だけ治療していて治らない 』と言う人は痛みの発生部位は離れた所にあるのでそこを治療しないと治りません。

 

なので慢性痛になる前に早めの治療をおこなってください。

 

姿勢や癖でおなじ場所だけに負担をかけていた場合や、仕事でその筋肉を酷使していた場合に痛みやこりができやすいです。

 

また、ストレスが強い場合なども痛みやこりに繋がります、それは、ストレスが強いと交感神経が優位になり知らない間( 自分の意識とは無関係 )に筋肉に力を入れた状態になります、そうするとその場所の筋肉に負荷を常に与えた状態になるので痛みやこりができやすくなります、そして痛みやこりのできた場所は交感神経優位にしますのでこりや筋肉が硬いと身体は自然と交感神経優位になり自律神経は乱れ自然治癒力、免疫力は低下と言う過程をたどります。

 

そうすることによって交感神経優位の身体は交感神経優位の根本原因であるこりや筋肉の硬さを取り除くことによってリラックスしやすい身体になり自然治癒力、免疫力がUPしていきます。( また、鍼をすることにより体の反応は副交感神経が優位になりやすくなります )

 

痛みやこりのできやすい場所は深層の筋肉( インナーマッスル )にできることが多いので指圧などではとどきにくいのです。

 

鍼灸治療はその痛みやこりに直接アプローチをし、刺激をあたえることができます、なので治療効果も高いのです。